ゆるおに 10年後 鬼物
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10年後 鬼物



弥風(みかぜ)
1647 生誕(372歳)
前長老の死により、長老の権限を得た。
以前より横暴に、以前より屋敷に篭もるようになり、以前より庭を眺める時間が増えた。
父:御剣
子:唯空、双葉、鼎雲、肆花、綾鳥、万羽
孫:水髪
師:錦玉
従者:9名死亡、西帝


神無(かんな)
1652 生誕(367歳)
一度も山へは戻らず、人里で暮らす。
従者の子供が大きくなり、マンションが手狭になってきたため、一戸建ての購入を検討中。
若い母親のふりが、少し板についてきた。
父:祖殺
子:無畏、無依、無乃
従者:2名死亡、斎観、白威
家族:斎観、白威、光貴


祝詞(のりと)
1688 生誕(享年251歳)
口の軽い重鎮も没し、かの鬼が弥風の不興を買った理由を、もはや知るすべはなし。
父:草詠
師:祖殺
従者:3名死亡、此紀、典雅


刹那(せつな)
1705 生誕(享年311歳)
二人の子供と同じ病に没する。
父:瞬季
子:美園、花園
孫:蘭香、松本、杉本
師:栄之
従者:14名死亡


豪礼(ごうれい)
1705 生誕(314歳)
憎まれっ子だが、まだまだ世にはばかる。
さらに子供をもうけ、女を抱き散らかし、老いる気配はない。
父:廷司
子:皇ギ、斎観、西帝、統陽
孫:桐生、光貴
従者:和泉


宣水(せんすい)
1708 生誕(311歳)
フランス語・イタリア語を完全習得。
イタリアで第二子をもうけ、弥風に「お前はもう帰ってこなくてもいい」と宣告を受ける。
が、相変わらず、気が向いたときに帰っている。
今度は中東あたり行こうかな、と考えているところ。
父:延火
子:和泉、湖十
妹:歌座
師:一女
従者:4名死亡、万羽(現在は師弟関係解消)


此紀(このり)
1714 生誕(305歳)
人里にて、「そういうことにしておいたほうが通りが良いから」という理由で、桐生と夫婦として暮らしている。
ときおり山に戻るが、長居はしない。
また長らく、種無しとの謗りを受けていたが、ここへ来て子供をもうける。
翌年、またもうけて、今度は畜生種との謗りを受ける。
父:是生
子:高峰、深津
師:祝詞
弟弟子:典雅
従者:14名死亡(神無の三子含む)、桐生


万羽(よろずわ)
1743 生誕(276歳)
相変わらず父の権力の元、好き勝手に生きている。
東埜には捨てられたため、現在は新しい従者をこき使っている。
父:弥風
子:水髪
師:宣水(現在は師弟関係解消)
従者:1名死亡、東埜(現在は師弟関係解消)、真壁


克己(こっき)
1784 生誕(235歳)
東雲、娘とともに人里で暮らす。
娘を就学させてみたが、やはり人間社会に馴染むのは難しく、父子で苦労している。
父:壬生
子:理佐
妹:操生
師:鷹山
従者:7名死亡、沙羅(現在は師弟関係解消)、東雲


典雅(てんが)
1790 生誕(229歳)
子供たちとともに人里で暮らす。
神無の家と交流を持つ。
消耗した朝露が死去したことにより、しばらく気落ちして過ごすが、「女子校の男教師シンドローム(極端に狭い選択肢の結果のモテ)」で、色舞が斎観になびいていることに気付き、情熱的に邪魔をはじめる。
父:瑞穂 
子:才祇、色舞、朝露
師:祝詞 
姉弟子:此紀
従者:2名死亡、蘭香・遥候(現在は師弟関係解消)


和泉(いずみ)
1871 生誕(148歳)
夫とともに人里で暮らす。
父親との疎遠は続いているうえ、ほかの同胞とも会うことを避けているため、妹が産まれたことはまだ知らない。
毎夜、苦しい夢を見る。
父:宣水
師:豪礼
妹:湖十
従者:時月 


沙羅(さら)
1928 生誕(91歳)
放浪の日々。
年老いた男に色目を使っては、転がり込み、「ずいぶん美しい介護士」「遺産狙い」「店の女」と近所に噂される。
父:由良 
師:克己(現在は師弟関係解消)


右近(うこん)
1820年 生誕(享年191歳)
生まれ持った強靭さのため、存外、人里の空気に弱ることもなく、それなりに都会を謳歌して暮らした。
しかしある日、繁華街の交差点、少し遠くを歩いていた金髪の男に、わずか気を取られて目をやったところを、自動車にはねられる。
父:酒寄 
子:東雲
師:赤束 
従者:東埜(師弟関係解消)


静流(しずる)
1801年 生誕(享年208歳)
長老交代後、あらゆる掟の締め付けが強くなり、特に「幼児・児童の捕食は控えるべし」という条項は「十五歳未満の人間を捕食してはならない。罰則者は死罪」という厳酷性を帯びた。
美貌と養生の元を絶たれ、老衰で没する。
父:沢辺
従者:1名死亡、銀条


皇ギ(すめらぎ)
1835 生誕(184歳)
弟、甥、姪が手元に居ないこと、幼い弟がどうやら甘蜜に懐いているらしいこと、あれこれ気に食わないことはあるが、父親が居れば幸福。
父:豪礼
弟:斎観、西帝、統陽
甥:桐生
姪:光貴


斎観(さいかん)
1856 生誕(163歳)
子供がなかなかの素質を持って産まれ、人里ですくすくと育ったため、「これは……このままいけるか?」と育て続ける。
偶さか、苦手だった父や姉と縁が切れ、子供たちとは自由に会える環境となり、最愛の師のそばに暮らすという、傍目には何も損をしていない男。
父:豪礼
子:桐生、光貴
姉:皇ギ
弟:西帝、統陽
師:神無
弟弟子:白威


操生(みさお)
1900年 生誕(119歳)
意外にも、不出来の兄からの火の粉はかからなかった。
おそらくは、克己に啖呵を切られてビビッた刹那が、「妹には手を出さないでおけ」と弥風に進言したためだと思われる。
もうあの兄のことは知らない、と心を決めたようだ。
父:壬生 
兄:克己
姪:理佐


東雲(しののめ)
1912年 生誕(107歳)
「振り返らない」を金科玉条としているため、百寿を超えてもまだまだ若い。
ピアスと刺青の数も、順調に増えている。
もともと気まぐれだった父が、ずっと連絡を絶っていることについては、「もういい年だからなあ」と半分、「便りがないのは何とやら」と半分、ぼんやりと考えている。
父:右近
師:克己


白鷺(しらさぎ)
1918年 生誕(享年94歳)
師の亡くなる半年前に、ぽっくりと逝去。
眠るように死んだため、「最後まで幸せそうだった」と、葬式を出した師は語った。
父:鷹山 
子:白和、白威
師:刹那


色舞(しきぶ)
1948 生誕(71歳)
意外にも弥風から「お前だけなら帰ってきてもいい」との温情を受けるが、一度も山に戻ったことはない。
報われない恋に落ちてしまうことに定評がある。
父:典雅
兄:才祇 
妹:朝露
師:矢代


甘蜜(あまみつ)
1969年 生誕(50歳)
刹那が遺した猫(の子供たち)と、豪礼の第四子が、妙に懐いてくるために、あまり気鬱に沈む暇がない。
父:葛羅 
師:佐奈 


白威(はくい)
1965 生誕(54歳)
もともと子供が嫌いな性質であるため、兄弟子の娘を敬遠していたが、「お兄ちゃん、お兄ちゃん、えへへ」とまとわりつかれるうち、少しずつ慣れてきた。
その女児が「自分と神無の子」と隣近所に目されることも、まんざらではない。
父:白鷺
兄:白和 
師:神無
兄弟子:斎観


西帝(せいてい)
1979 生誕(40歳)
相変わらず、スパルタの師にしごかれ続ける毎日。
父親から預けられた幼い弟を、その合間になんとか育てている。
たまに姿を見せる甥が、みるみるサイズを増してきたため、少し残念。
父:豪礼
兄:斎観
姉:皇ギ
弟:統陽
甥:桐生
姪:光貴
師:弥風


東埜(あずまの)
1973年 生誕(46歳)
第二子が産まれたのを機に、とうとうブラック企業を辞し、待遇の良い師のもとへと就いた。
ブラック企業からは「なによ~ばか~>△<」と文句を言われたが、落涙をまじえて「過去五年、給料をほとんどもらっていない。これでは子供を育てることもままならない」という旨訴えたところ、「んも~>3<」と退去を許された。
もともと引く手は数多の逸材であったため、現在は安定収入を得、平穏に暮らしている。
父:瓦瀬 
子:花苑、苗場
師:鑓水


松本(まつもと)・杉本(すぎもと)
1972 生誕(47歳)
「刹那が死んで、あいつら大丈夫か」と噂されていたが、祖父の手抜かりない遺言書と、持ち前の要領の良さのおかげで、相変わらずのらくらと暮らす。
松本はときどき、白鷺の墓に花を供えている。
父:美園 
祖父:刹那
従兄弟:蘭香


蘭香(らんこう)
1979 生誕(40歳)
典雅が追放されて以降、しばらく祖父の手伝いをして過ごすが、その祖父もまもなく病没。
新しい師の元につかなければ、と考えてはいるが、行動を起こしたことはない。
弥風から「まあ来てもいいが?」という申し出があったが、丁重に断った。
父:花園 
祖父:刹那
従兄弟:松本、杉本
師:典雅(現在は師弟関係解消)


桐生(きりゅう)
1990 生誕(29歳)
敬愛する師と、かつてよりも近く、寄り添うように時間を過ごしているうち、DNAに眠っていた「ヤンデレの素質」がわずかに芽吹こうとしている。
かつて伯母や沙羅、ほかの胸が大きな女に向かっていた感情が、師ひとりに収斂するようになった結果かも知れない。
あぶねえあぶねえ、と自制がきくのは、果たしていつまでか。
父:斎観
妹:光貴
祖父:豪礼
伯母:皇ギ
叔父:西帝、統陽
師:此紀


遥候(ようこう)
1982 生誕(37歳)
新しい師のもと、日々を過ごす。
容姿の良い男を見かけるたび、「かつての師ほどではない」と考えてしまう癖は、幾年も抜けなかった。
父:南御 
師:典雅(現在は師弟関係解消)、巳代


時月(しだつき)
1985 生誕(享年28歳)
長く、何日も眠り続け、ほんの少しだけ目を覚まして、また眠りに落ちる、ということが続いていたが、とうとう目を覚ますこともなくなり、眠り続けたまま、一ヵ月後に息を引き取った。
和泉が静かに埋葬し、山にその消息は伝わっていない。
父:朧夜
師:和泉


水髪(みずかみ)
1995 生誕(24歳)
祖父の会社で受付嬢を務める。
おっとりとした容貌に、野獣の魂を秘めるのは相変わらず。
父の元従者については、まだ甘酸っぱい未練があり、花苑と「しばらく誰にも師事しない同盟」を結んでいる。
祖父:弥風
父:万羽


花苑(かえん)
1995 生誕(24歳)
父からの小遣いも増え、日々を楽しく遊び暮らす。
テレビや雑誌で新人アイドルをチェックしては「あたしの方がカワイイし」と文句をつけるのが日課。
弥風の会社に、「あたしと水ちゃんが受付で並んでたらカワイイでしょ?」と就職を希望するが、アホはいらん、という社長の一言で不採用となった。
祖父:瓦瀬
父:東埜
弟:苗場


朝露(あさつゆ)
1959 生誕(享年50歳)
父と姉のそば、あたたかい布団の中で息を引き取る。
父:典雅
兄:才祇 
姉:色舞






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